就職氷河期

高校生が就職できなくて大学へ進学

就職氷河期では、就職の内定率は非常に低い値になります。
全国の2009年の求人倍率を見ると0.47となっています。
これは非常に低い数値で、企業の人材募集の意欲が下がっていると思われます。
ですが、同じ年度2009年の大学生の求人倍率は2.14です。
大学生の需要の多さが見て取れる数値だと言えるでしょう。

その為、就職する為に高校生が大学へ進学する場合もあります。
就職氷河期では、高校生の就職率は厳しいものになるので、大学へ行くことで就職する道を選ぶ人も多いのです。実際2011年度で比較すると、大学生は1.28であるのに比較し、高校生は0.68となっています。
現時点では特に中堅企業の採用意欲が下がっていますので、そういった背景もあるかもしれません。
そういった背景では、就職の道を大学卒にかけるのもわかりますね。

もともと、高校卒の就職率は下降傾向にありました。
地方ではその倍率はさらに低くなっており、10人に4人も就職できない場合もありました。
少子化で子供の大卒を願う親が増えたのもあるでしょうし、その上さらに、2007年のリーマンショックの就職難で大学卒を目指す人が多くでました。
その為、大学を卒業してから就職する人が非常に増えています。
では採用枠はどうでしょうか。実際、大学卒の求人数自体はここ10年以上増えてはいません。
ですが、大学生自体は増加している、その為、大学生の就職活動も困難になってきた、これが現状になっています。結果、就職するために高校生が大学へ進学しても、やはり就職活動は厳しい状況になっています。

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